セミの鳴かない日には
2026.07.01
夏の風物詩といえば、セミの鳴き声を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
セミといえば、13年ゼミや17年ゼミのように、決まった周期で地上に現れる種類がいることでも知られています。
2024年には、アメリカで両方のセミが221年ぶりに同時発生し、その数や鳴き声の大きさが話題となりました。
そんなセミですが、暑ければ暑いほど元気に鳴くわけではありません。
種類にもよりますが、気温が極端に高くなると活動を控え、鳴くのをやめることがあると言われています。
また、夏の厄介者である蚊も、猛暑の時間帯には活動が鈍くなることがあるそうです。
「セミの声が聞こえない」「蚊もあまり見かけない」。
一見すると過ごしやすそうに感じますが、実際には夏の虫たちでさえ活動を控えるような厳しい暑さになっていることがあります。
もちろん、セミが鳴いているかどうかだけで暑さを判断することはできません。しかし、身近な生き物たちの様子に目を向けると、普段は気づかない季節の変化が見えてくることがあります。
夏の昼間、普段よりセミの鳴き声が聞こえないと感じたら、それは静かな夏ではなく、セミたちでさえひと休みしたくなるほどの暑さなのかもしれません。
セミの鳴かない日には、水分補給や室温管理をいつも以上に意識して、体調を崩さないように心がけましょう。

















