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SK広場

小滝橋

2023.07.03

当社は、新宿駅西口の新宿大ガード西交差点から大久保方面に向かう小滝橋通り沿いに位置しております。全長1.9㎞程の道に数々の人気ラーメン店が軒を連ねる事で有名な小滝橋通りですが、小滝橋通りの由来となった「小滝橋」について調べてみました。

 

小滝橋は、高田馬場から伸びてくる早稲田通りと、新宿大ガード西交差点から伸びてくる小滝橋通りとの交差点の近くを流れる神田川に架かる小さな橋です。かつてこの橋の下に小さな堰があり、そこに水が流れて小さな滝となっていたことから「小滝橋」と名付けられました。江戸時代には、曲流する神田川の清流を借景にした茶店が並び、夏の納涼期には大変賑わったと言われています。

 

 小滝橋は、別名「姿見の橋」と呼ばれていたそうですが、そこにはある逸話が関係しています。

かつて紀伊国から鈴木九郎(中野長者と呼ばれる)という浪人が流れ流れて中野のあたりに住みつき、商売に成功し財を成しました。その財産を隠すために下男を使って運ばせ土中に隠したが、隠した財産の発覚を恐れて帰り道の橋の袂で下男を切り殺しては川に投げ込んでいました。「渡っていく姿は見たが、帰ってくる姿が見えない」ことからこの橋を「姿見ずの橋」と呼びました。

 

 その後、九郎の一人娘の小笹が、婚礼の式を挙げる直前に龍の姿になり神田川に身を投げた場所が「姿見ずの橋」でした。そして、遺体が見つかったのが「姿見の橋」(現在の小滝橋)と言われています。ちなみに「姿見ずの橋」は江戸時代に「淀橋」と呼ばれるようになりました。

 

 現在の小滝橋には、小さな滝はなく涼を求めることもありませんが、多くのアジア系の方々が住む町に変貌し、韓国料理や中華料理、インド料理、タイ料理等を楽しむことができます。今も変わらず賑わいを見せています。

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